居場所を自分に提供する

生活の中で行えるセルフケアの技術
「居場所を自分に提供する」

ケアという考え方があります。
難しい説明はやめておいて。
 
すぐにできることとして、まとめてみます。
詳しい説明は参考書籍を挙げますので、そちらに。
 
生活の中で行う時はこれだけをしてみてください。
いいなと思ったら続けてください。
 
  1. 何もしなくていいとつぶやいてください。
    誰かのために、何かを何かをするのが、日常です。
    あなただけの時間をつくってください。
     
  2. 何を言っても大丈夫だよと、つぶやいてください。
    言いたいことが浮かんできたら、言ってみるとおどろくことがあります。
    ああ、こんなこと考えているんだなって。
     
  3. 何をしても大丈夫だよと、つぶやいてください。
    何もしなくてもいいし、何をしてもいいんです。
    あなたに居場所を届けてください。
 
ケアとは、ただ居ることをするものです。
何かのためでなく、ただ居ることをするものです。
ケアができて、はじめて、キュア(治療的対処)ができます。
 
自分にただ居ることを届ける。
 
・参考書籍
居るのはつらいよ: ケアとセラピーについての覚書 (シリーズ ケアをひらく)

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